筆者の年始
テレビが年始を告げてすぐ、実家近くの氏神さんに詣でて、もって初詣とす。帰宅後就寝、起床後ニューイヤー駅伝観戦に専心。中国電力無念。コニカミノルタの気合勝ちといったところか。走者全員にほぼ満点の走りに終始されては、ほかのチームは苦しい。常勝チームを目指し、その目標を実現できるだけの実力と自信とを併せ持っている集団というのは、やはり瞠目すべき肉体・精神両面の力を持っているものなのだ。来年は中国電力を中心に、日清食品・トヨタ九州・旭化成あたりにも意地を見せていただくことを期待させていただきたい。
返す刀でサッカー天皇杯決勝戦を観戦。サンフレッチェ無念。前半は防戦一方。後半は良い場面も作ったけど、アントラーズの壁はきわめて高くかつ堅かった。小笠原の無表情な落ち着きが憎たらしかった。後半ロスタイム一瞬間の逆襲で、ゲーム・オーバー。とは言え、この一月の間で、チームの潜在能力の高さは遺憾なく発揮できたわけだ。この基礎に、補強戦力を加えて、モチベーションを高く維持し続ければ、今年の初冬にはJ1復帰の吉報を耳にすることが出来るものと信じたい。
その晩、家内の実家でたらふく食し、飲み、翌日更に高校の同窓会およびその後の2次会でも大食痛飲し、機嫌よく家内の実家に帰り、布団にもぐりこんだが・・・・。
腹が張るのだ。
腹が張って何度も目が覚めるのだ。
翌日の朝になると、腹が張りが治まらないばかりか、食欲も湧かない状態に。昼になっても状況は一向に改善されない。終いには、体にだるさすらも感じられる始末だ。ようやく便通してみれば、腹はすっかり下り、どうにもならぬ。
かくして我が三が日は、自宅の寝床で微熱と腹の重さに唸りつつ暮れて行ったのであった。
これで一年分の厄が落ちていれば良いのであるが、さてどうなることやら。