洞斎山人日乗

ゆうがた、空の下で、身一点に感じられれば、万事に於いて文句はないのだ。

再開 書付05

在宅勤務三連戦の第一日目である。
周りの会話が気になったりとか、電話がかかってきたりとか、不在の方の電話を取ったりという集中を途切れさせるイベントが皆無である点は、大変素晴らしい。
その一方で周りの視線という身を正す外圧というか外発的牽制力も皆無なので、果てしなく堕落することも可能であり、この点も大変素晴らしい。
パソコンに向かってブツブツ独り言(呪詛とも言う)を並べ立てないと集中力を保てぬ因業な性を有する小生としては、同僚への迷惑を一切気にすることもなく呪詛を垂れ流せる環境は、大変ありがたい。
今週はあと二日間堪能させていただこう。来週も二日出社の三日在宅で過ごすのだ。