洞斎山人日乗

ゆうがた、空の下で、身一点に感じられれば、万事に於いて文句はないのだ。

2008-04-01から1ヶ月間の記事一覧

書付その26

近所の公園は野良猫の巣窟である。えさを与えてくれるおじさん・おばさんに事欠かないと見えて、皆栄養状態は至極良く、丸々と太っている。 その中に白黒ツートンにゃんこのぶーさんがいる。なぜ「ぶーさん」かというと、栄養状態が良いから丸っこく、目が細…

山日記その3

久々に単独行で登山することとして、行き先を検討する。何かあっても人に見つけてもらえそうな山の方が、奥方も安心しようものなので、人通りの多そうな広島近郊の山、呉娑々宇山に行くこととする。バス停から10分歩いて道隆寺の裏から山道に入る。ハンミョ…

書付その25

ロンドン、パリは大騒ぎだ。 「聖火リレー」ではなく「聖火護送」だな。

勝利を眼前で楽しむ

カープ命な旧友共と連れ立ち、球場へ行った。点が取れそで取る事かなわずという観客心理としてよろしくない時間が延々と続く(グラウンドでプレーしている側は尚更フラストレーションが溜まるだろうが、そもそも観客とは勝手な生き物なのだ)。敵さんにはい…

一進一退

初勝利の喜びも束の間、ミスの連発で1点差負けである。大竹投手には、黒田投手をも越える大投手になって欲しいが、打線の援護の少なさまでもが黒田投手を凌ぐようでは困るのだ。カープ打線は責任重大である。 無念。

初勝利

過程はどうだってよろしい。勝ったのである。今季初の勝利である。喜びたい。切歯扼腕の6日間を経ての初の勝利は実にどうして嬉しい。我が事のように嬉しい。4つ続いた負けがたらした自信喪失も、1の勝利で雲霧散消である。これを現金と言って笑うは愚か…