洞斎山人日乗

ゆうがた、空の下で、身一点に感じられれば、万事に於いて文句はないのだ。

2007-10-01から1ヶ月間の記事一覧

インナー・マーケティング

日ハムが強くなった要因の一つとして、フロントがしっかりしているという点が挙げられる。まるで日ハムファンが存在しなかった北海道に何としても根付きたいという思いから、ファン作り、地元との関係作り、そしてチームの強化といったところを地道に進めた…

書付その15

広島秋色点景広島市内中心部の百貨店、東急ハンズの如き小物を扱う店は、もう一週間以上も前から、クリスマスをイメージしたイルミネーションやら飾りつけを施して、消費気分を煽らんとしている。若い女性の財布、若い女性に貢ぐ男性どもの財布の口を早くか…

書付その14

出張で大阪へ行く。午後5時半の大阪市内は既に日は沈んで久しい黄昏時。つるべ落としの秋の夕陽とはよく言ったものだ。余光わずかな西空の下へと向かう新幹線で、広島に帰る。

書付その13

長々残暑が続いたこの秋だが、突如寒さが襲い掛かってきた。広島県南部でも、内陸部では夜間の気温は一ケタ台。体調を崩す人が増えたことだろう。 唐突の寒さに驚いて周囲の自然を見渡せば、かくのごとき変化を見出すことができた。 ○ツバメが居ない ○モズが…

先々週のことを今更のように語ってみる

先々週末の広島市民球場での大イベントといえば、カープの今シーズン最終戦、佐々岡真司投手の引退試合である。筆者子は、これを見逃すは末代までの恥とばかりに、家内共々試合開始30分前に球場前に駆けつけた。入場券の売り場を探すと、・・・・売れ残っ…

書付その12

過日、ソフトボールに参加した。散々なる出来だった。6回打席に立って3回三振はいただけない(内2回が見逃し)。振ったバットが、あのでかいボールにかすりもしないというのは、誠に摩訶不思議で怪しからん現象である。他の人が易々とやってのけるばかりか…

乞うご期待

感動の名文を書いていたが、誤って全部消してしまった。 バックアップも取っていなかった。ああ、何たる過酷な運命だ。 最早書き直す気力も起きぬ。よって、明日改めて書き直すこととする。

書付その11

アパートの階段に住み着いたジョロウグモ女史。放っておいたら、この初秋の候、いつの間にやら巨大化していた。階段の天井の片隅を占めるに過ぎなかった巣もいつの間にやら、結構な空間を埋めるに至った。それでも、こちらの階段の通行の邪魔にならないなら…