冬烏 同朋の骸 喰いけり
最近俳句をひねるのを日課としている。 子規居士の遺訓に従い観察・写生に徹すべしとて、眼に入ってきたものをタネに五七五をこさえて見る。たいしたものはできない。良い俳句は、五七五を読めば脳裏に一枚絵が浮かぶものだ。筆者子の五七五からは絵は浮かん…
年替わり 区切りたきもの あまたあり新年を迎えて、不安のみ多し。自分の行く先を見通せない。何をすればいいかが判らない。 何もかもが怖い。 それでも時だけは確実に進み、物事には納期があるから、そればかりが迫ってくる。 時を経て膨らませておくべき、…
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